「子どもいきいきプロジェクト」は、 さまざまな分野の芸術家と
子どもたちが出会うワークショップや生の舞台芸術の鑑賞を企画・実施しています。
じっくりと時間をかけて遊び、参加した人、みんながよかったと思える活動を心がけています。
これまで、積み重ねた活動は、どれも小さいけれど、中身のいっぱい詰まった自慢の活動ばかりです。
合唱曲「もういいかい?」との出会い→
(詩・谷川俊太郎 曲・林光)
演出家・ふたくちつよしさんと詩の意味を考え、
声楽家・坂本流美さんと一年かけて歌を作り上げました。
本番では、打楽器奏者の平岡愛子さんと共演。
そして、なんと作詩された谷川俊太郎さんにも出会えた
思い出いっぱいのワークです。(2009年度の活動より)
←sacred clown ルーベンさんとの出会い
遠くイギリスから、セイクリッド・クラウン
ルーベン・カイさんを招いて行った、
クラウンのワークショップ。
言語や文化を超えて、人が共通して持っている
「ユーモア」に出会い、自分らしい「おかしみ」を表現。
中高生も大勢参加したワークショップでした。(2010年度の活動より)
子どもたちの「いい顔」は、必ずしも笑顔ばかりではありません。
一生懸命考えてる顔、恥かしいけど頑張ってる顔、誰かを心配している顔、
わかってほしい、わかりたいと思っている顔。
子どもたちと一緒に過ごしてきた私たちだから知っている、たくさんの「いい顔」。
ひとりひとりの子どもの可能性を感じる瞬間でもあります。