「魚釣りゲームはあるけど、オオトカゲって面白くないか!」
と工作本で見つけたオオトカゲで遊ぶのを企画したのが、
「ねこのくにのおもちゃばこ」第2回です。
本を見ながら、こんなんでトカゲに見えるの?と半信半疑で試作。
ところがどっこい!
出来上がったら意外といける!
うちの玄関に飾って、みんなの反応をみてみた。
家族はみんな、トカゲに見えたとOK
数日間にうちを訪れた人たちも、すごいね~新聞でできてるんや~とほめてくれ、
自信をもってワークショップ当日。
見本のトカゲにみんなの作る気まんまん!
さっそく作っていきました。
ただ、新聞紙をおって、まるめて、輪ゴムで留めていくだけなんだけど、
胴体のつめ方とか、手足の曲げ方とかで、みんな違ってて、いろんなトカゲができて楽しいの。
できたよ、できたよ!
みんなで作ったら、お部屋がトカゲ園に大変身!
なんと、見本のサイズでは物足りない子は2倍の大きさの大!大!トカゲを作りましたよ。
親子で作って、2匹の手をくっつけちゃって、仲良しトカゲもいましたよ。
S字フックをつけた釣竿もつくって、いよいよトカゲ釣り!
せっかくみんな集まったんだから、チームに分かれて、ゲーム大会開始!
簡単に釣れそうと思うと途中で外れたりもするし、
上手にいっぺんに2匹釣り上げる子もいるし、
ハプニングもいっぱい、またまたおもしろいゲームになりました!
ルールもいろいろ変えて、何種類もゲームしましたよ。
みんな、自分のオオトカゲに愛着がわきすぎちゃって・・・
わざわざ遠くの釣りにくいところにいる自分のオオトカゲを狙う子や、
自分のオオトカゲがよそのチームに釣り上げられちゃって、ちょっと涙目になっちゃったり・・・
ゲームの途中でも、自分のトカゲについてたリボンがとれちゃって、いきなり修理する子や・・・
たっぷり遊んだあとは、みんな満足げにオオトカゲをかかえて帰りました!
参考までに、オオトカゲ、
「ねこのくにのおきゃくさま」原作絵本作家のシビル・ウエッタシンハさんはスリランカの人で、
スリランカにもオオトカゲは生息しているそうです。
ちなみに、最少種で20cm、最大種は4mもあるそうです!!(こわっ!)
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